桜井市議会 2014-03-24 平成26年第1回定例会(第4号) 本文 開催日:2014年03月24日
コンピューター判定のみならず、サービスが必要な人の実情に合わせるよう国に要望してはどうかといった意見がありました。 これらに対しまして、市の介護認定は、桜井宇陀広域連合に委託しており、調査員が74項目の調査事項に沿って申請者本人を訪問し、調査を実施、その調査書、医師の意見書をもとに認定審査員が公平、公正に行っており、認定基準は全国一律である。
コンピューター判定のみならず、サービスが必要な人の実情に合わせるよう国に要望してはどうかといった意見がありました。 これらに対しまして、市の介護認定は、桜井宇陀広域連合に委託しており、調査員が74項目の調査事項に沿って申請者本人を訪問し、調査を実施、その調査書、医師の意見書をもとに認定審査員が公平、公正に行っており、認定基準は全国一律である。
それから半年間変えられた、コンピュータ判定を中心な形で変えられて、そしてまた改めて、こういう本をつくったわけです。これが10月からこれ施行されます。その前に3冊本ありましてん、去年も見せましたけど。その方々は当然この4月に導入された要介護認定で申請されてらっしゃると思うわけですけども。その方々の認定度合いです。いただいてる、既にまあ去年、4月、2月の結果はいただいてるわけです。
3点目は、1次判定で要介護1相当と判定された上で介護認定審査会の場で判定されていましたが、審査が複雑との指摘を受け、コンピューター判定により、1次判定で要支援2及び要介護1の振り分けが行えるようにシステムの見直しを行う等々変更されました。
コンピュータ判定中心の要介護度認定制度など、機械的な利用制限の仕組みによる介護取り上げを防ぎ、ケアマネジャーなど、現場の専門家の判断を加える制度を創設することを提案して、反対をいたします。
この方は申し入れ、よく事情を話して改善されましたが、今の介護保険のコンピューター判定は非常に厳しいものでございます。民間に委託調査も定額で数もこなさなければならず、調査時間も少なく、十分なものにはなっていません。高齢者の話が聞かれない状況になっております。香芝市としても民間の実体をつかみ、調査費やケアマネジャーの費用を独自にふやす必要もございます。
調査員の記入した調査票に基づき、コンピューター判定された一次判定結果と調査票の特記事項、主治医の意見書をもとに、介護の必要性と要介護度について、介護認定審査会で審査判定を行い、審査会の結果に基づき、申請者に認定結果の通知を行うことになっております。
ある病院のひとり暮らしの老人の例では、入院前週2回の訪問看護と1回のデイケアを受けていましたけれども、コンピューター判定では「自立」とみなされ、介護保険が受けられなくなる人も出るそうでございます。ある病院の調査結果でも、現在介護を受けている方106人中、38人、35%の方が「自立」と判定されそうな方がいるとされ、その市の調査でも1割の人が「自立」と判定されたと言われております。